峠に棲む鬼「イラスト分析19」・・・正常位4 [峠]
さてさて、このイラストご紹介シリーズ正常位編も4回目となりました。
今回の麻紀子の相手は関東製薬秘密組織に所属する組織員(名前は不明)です。
ご紹介する「峠に棲む鬼」東スポ版は、「第七章 孤島」の129話のイラストです。
あらましはこうです。
新納辰吉の性に仕えた麻紀子は地下牢に戻されます。
その途中で、麻紀子に発情した組織員に襲われ、とっさの判断で麻紀子は犯されるのを回避します。
口腔性交で男を満足させることで、膣に仕込まれたパラフィンを発見されずに済むのです。
イラストはその際の組織員と麻紀子を描いたものです。
イラストの組織員は黒い服を着て麻紀子に乗りかかっています。
麻紀子は服を着たまま男の下で横たわっています。後述から推測するに、麻紀子の着ている服はセーターでしょう。
確認できませんが、二人とも下半身だけ裸になっていると思われます。
そして本文では、麻紀子は男に口腔性交で仕えたことになっていますが、正常位で犯されているようです。
本文とイラストの内容がこれだけ違うのは、「峠に棲む鬼」だけでなく、西村作品ではかなり珍しいことです。
逢魔麻紀子ファンとしては、麻紀子が口腔性交するそのものずばりのイラストを見てみたかったのですが、新聞紙のイラストとはいえ、そのものずばりを描くことは当時はまだ難しかったのかなとも思います。
それでいて、日刊紙なので、読者サービスとしても、エロスのイラストも必要だったと言ったところでしょうか。
「第11章 新たな敵 204話」の野萩広子も「口を開けている広子の貌のイラスト」だけで、口腔性交を表現しているくらいですので。
では、本イラストは別の場面、もしくは別の男を相手にしている麻紀子なのかというと、その可能性は低いでしょう。
直前にセックスした新納辰吉とは年格好が異なっていますし、そのあとはというと、中垣に犯される場面は2話も後ろで、その話のイラストを前倒しする理由は見あたりません(そこにもちゃんと、麻紀子のイラストがあり、状況が全く違う)。
色々な条件を考えますと、本イラストはまさに上記場面を表しているモノと断定できます。
さて、イラストの男は目を閉じて、顔をゆがめ、はげしく動いている真っ最中のように見受けられます。ひょっとすると、クライマックス直前かもしれません。
対する麻紀子はというと、こちらも目を閉じて貌をのけぞらせており、貌の表情などからすると、かなりのクライマックスにいるのではないかと思われます。
いまにも男がはてて、うめきを洩らすのではないかと思うほどの臨場感が本イラストから感じられます。
本文の状況とは少々異なりますが、この時点での麻紀子が置かれている様子を確認できる貴重なイラストです。
今回の麻紀子の相手は関東製薬秘密組織に所属する組織員(名前は不明)です。
ご紹介する「峠に棲む鬼」東スポ版は、「第七章 孤島」の129話のイラストです。
あらましはこうです。
新納辰吉の性に仕えた麻紀子は地下牢に戻されます。
その途中で、麻紀子に発情した組織員に襲われ、とっさの判断で麻紀子は犯されるのを回避します。
口腔性交で男を満足させることで、膣に仕込まれたパラフィンを発見されずに済むのです。
イラストはその際の組織員と麻紀子を描いたものです。
イラストの組織員は黒い服を着て麻紀子に乗りかかっています。
麻紀子は服を着たまま男の下で横たわっています。後述から推測するに、麻紀子の着ている服はセーターでしょう。
確認できませんが、二人とも下半身だけ裸になっていると思われます。
そして本文では、麻紀子は男に口腔性交で仕えたことになっていますが、正常位で犯されているようです。
本文とイラストの内容がこれだけ違うのは、「峠に棲む鬼」だけでなく、西村作品ではかなり珍しいことです。
逢魔麻紀子ファンとしては、麻紀子が口腔性交するそのものずばりのイラストを見てみたかったのですが、新聞紙のイラストとはいえ、そのものずばりを描くことは当時はまだ難しかったのかなとも思います。
それでいて、日刊紙なので、読者サービスとしても、エロスのイラストも必要だったと言ったところでしょうか。
「第11章 新たな敵 204話」の野萩広子も「口を開けている広子の貌のイラスト」だけで、口腔性交を表現しているくらいですので。
では、本イラストは別の場面、もしくは別の男を相手にしている麻紀子なのかというと、その可能性は低いでしょう。
直前にセックスした新納辰吉とは年格好が異なっていますし、そのあとはというと、中垣に犯される場面は2話も後ろで、その話のイラストを前倒しする理由は見あたりません(そこにもちゃんと、麻紀子のイラストがあり、状況が全く違う)。
色々な条件を考えますと、本イラストはまさに上記場面を表しているモノと断定できます。
さて、イラストの男は目を閉じて、顔をゆがめ、はげしく動いている真っ最中のように見受けられます。ひょっとすると、クライマックス直前かもしれません。
対する麻紀子はというと、こちらも目を閉じて貌をのけぞらせており、貌の表情などからすると、かなりのクライマックスにいるのではないかと思われます。
いまにも男がはてて、うめきを洩らすのではないかと思うほどの臨場感が本イラストから感じられます。
本文の状況とは少々異なりますが、この時点での麻紀子が置かれている様子を確認できる貴重なイラストです。
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