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黒猫の眸のほめき「イラスト分析」・・・口腔性交4 [黒猫の眸のほめき]

西村作品「口腔性交」のイラストですが、さらにもう3~4枚、濃厚なものが存在していることがわかりました。
1枚は純粋な口腔性交イラスト。
もう1枚は口を犯されながら尻からも犯されている女性のイラストで、この3Pイラストを含めた残りのものについてはのちほど改めてご紹介する予定です。

さて、今回発見した「純粋な口腔性交イラスト」ですが、以前、2chで話題になった「《このヒロインがエロい!》 ジュコ- エロ-ワン グランプリ1及び2」のいずれにも登場しないヒロインのため、紹介モチベーションは高くないのですが、美人であることは確かです。
それは何といっても西村先生の愛人でいらっしゃる「秘書の真砂」だからです。
西村寿行の秘書兼愛人「真砂」を描いたイラストが今回のお奨めイラストになります。

「黒猫の眸のほめき カッパノベルス 第二章 妖描と妖弧 85ページ」に登場します。

寿行は芸者の蘭菊を抱きたいが為、愛人の真砂に浮気を強います。
真砂が浮気をすれば、おのれの浮気をとがめられないとの計略によるものです。
蘭菊は二十歳で処女。白人との混血を思わせる輪郭のはっきりした娘で、寿行は一目みて、盲いてしまいます。
真砂は、寿行の指名を受けた三人の若者から一番気に入った男と寝ることになります。
その際、真砂が夢中になって若者の男根を愛撫しているのが、この場面となります。

イラストでは、若者(足が長く、長身であり、鍛えた感じの下半身。男根も他の二人と較べて雄渾)の股間に入った真砂が、左手を若者のの尻に回し、右手は若者の胸に伸ばし(まさぐる感じです)、そして男根を喉の奥まで呑んで積極的に奉仕をしていることが窺えるものになっています。

こちらのイラストも以前ご紹介した「峠の棲む鬼 下巻」の、麻紀子が倉田に口腔性交で奉仕する場面の構図的に非常に似ていると思います。
こちらについても、「麻紀子は背を向けている。若さを示す背筋の凹みが、尻の豊かさが、目の前にある。」という場面そのままです。

真砂も、豊かな尻と引き締まったウエストを持った非常に美しい女性として描かれています(「黒猫の眸のほめき」では他のイラストで真砂の貌が描かれていますが、とても美しい女性となっています)。

「だが、真砂は拒まなかった。貌に跨った若者の男根を口にした。真砂は若者の固い尻に両手を回した。真砂は無我夢中だった。気づいたときには若者の精液を呑み乾していた。」の場面です。
こちらについても非常にエロスであり、お奨めの一枚です。
Scan10007-1.jpg
★著者:金森 達
★販売元:(株)光文社
★この画像は、作者、出版社などの原権利者が著作権を保有しています。
★この画像は、純粋に作品の紹介を目的として、引用しています。
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黒猫の眸(メ)のほめき (カッパ・ノベルス)

黒猫の眸(メ)のほめき (カッパ・ノベルス)

  • 作者: 西村 寿行
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 1985/07
  • メディア: 新書



黒猫の眸(め)のほめき (西村寿行選集)

黒猫の眸(め)のほめき (西村寿行選集)

  • 作者: 西村 寿行
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1991/03
  • メディア: 新書



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