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わが魂、久遠の闇に「イラスト分析」・・・全裸10 [わが魂、久遠の闇に]

本日ご紹介するイラストは「わが魂、久遠の闇に」ノベルズ版の表紙に採用されているイラストになります。
イラストの主は、本作の主人公である出雲広秋の妻、香織です。
香織は神戸生まれの神戸育ち、二十九歳になります。
夫の広秋曰く、六歳の娘がいるとは思えない美しさです。
作中、広秋は「脳裏の闇に妻の白い裸身を思い描いていた。美しい裸身だった。」と妻の裸身を思い描いています。
そして、旅先で知り合った東洋銀行頭取の萩原に理性を失わせ、強姦されてしまったことでも、その美しさは裏付けられます。
作中でも「萩原が出雲香織に目をつけたことは、野上にはわかっていた。そうしたとしてもふしぎではない美しさを、出雲香織は備えていた。」「出雲香織の乱れる様を妄想で描いた。その肢体の妖しさは、男の心をはげしく絞るものがあった。」と香織が宿泊した「ホテル佐渡」のボーイ長である野上の証言もあります。
しかし、この美しい出雲香織は飛行機事故とそれにつづく遭難の折、亡くなってしまいました。
亡くなった直接の原因は事故なのですが、間接的には遭難機に同乗していた乗客に殺されたも同然の亡くなり方でした。
事件のあらましはこうです。
出雲広秋の妻、香織は娘、志津子と二人で佐渡島に旅行に行きます。
その宿泊先であるホテル佐渡で知り合った東洋銀行頭取、萩原の誘いで東京への帰りに萩原が乗るビジネスライナーに娘と同乗します。
そのビジネスライナーが遭難し、その際、志津子は亡くなり、その死体を食料にしようとする萩原たちから娘を守ろうとして、香織も事故死してしまいます。
その妻子の敵を討つべく立ち上がるのが、出雲広秋です。

さてイラストですが、「中州ざざ」先生作となっています。
西村作品には珍しいタッチのイラストですが、その裸身は非常に美しく描かれています。乳房は大きく張っており、両方の乳首がつんと上を向いています。
巨乳なのに全く垂れ下がっていないのが特徴です。
おそらくですが、何らかの理由で、娘 志津子は母乳ではなくミルクで育てられたのでしょう。ひょっとすると、授乳期に夫婦共働きで保育園などに預けられていたのかもしれません。
そして、その下につづくのが、腹筋の浮き出た腹部です。
アスリート顔負けの脂肪のない腹部で、最近ではこれと同じ腹部をみたのは「ビーチバレーの浅尾美和」ぐらいです。
筋肉の割れ目が「腹筋フェチ」には辛抱堪らん構図となっています。
そして次につづくのが、股間と太股です。
陰になっていることもあり、陰毛は描かれていません。
首筋から太股にかけての曲線が非常に美しく描かれており、その白さ(イラストでは青白い)と相まって、背景に描かれている雪山(北アルプス)と非常にマッチしています。
是非一度、本作を手にとって「出雲香織」の美しい裸身をご賞味ください。
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★著者:中州ざざ
★販売元:(株)徳間書店
★この画像は、作者、出版社などの原権利者が著作権を保有しています。
★この画像は、純粋に作品の紹介を目的として、引用しています。
★画像使用に対し、原権利者からの削除指示がある場合は即座に削除します。
★掲載画像の再利用(複製・転載・プリント)は固くお断りします。

わが魂久遠の闇に

わが魂久遠の闇に

  • 作者: 西村 寿行
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1989/07
  • メディア: 新書



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